東村山市の市民と市が共同で協働でまちづくりをするため、さまざまなアクションをおこす会です。
所属する4つの団体は、それぞれの理念に基づき、市内で活動をしています。
しかし現代の生きづらい社会の中で、私たちを必要としている多くの方に活動を届けるためには、
行政との協力が不可欠です。
また市内のたくさんの民間活動や公的事業が横のつながりをもち連携し合えば、さらに効果的な支援の
提供ができると考えています。そこで「まずは、市民と行政が協働するための理念や方法を一緒に
勉強していこう」と、4つの団体で会を立ち上げました。
・NPO法人HUGこどもパートナーズ
・NPO法人東村山市子育て支援ネットワークすずめ
・東村山子ども劇場
・わらべうたあそび研究会・WAK
◆「協働を学ぶ会」は、「一緒に学ぶ」場です。(詳しい活動内容は「HUGコミ」14号へ)
これまで協働が進んでいる自治体や、専門家などから話を聞いたり、協働で活動しているNPOを
見学したりして、市民と行政が公平な立場でおこなう協働のしくみを見つけていきたいと
活動してきました。
平成24年度は、「東村山の市民活動」という冊子を作成して産業祭で配布し、
市民活動マップを掲示しました。
平成24年9月より、ファミリー・サポート・センターの事業の他に集団での保育ができる
「保育サポートまめっちょ」がスタートしました。ころころの森での講座の時の保育などをします。
サポーターは提供会員の中から希望者を募り、50名近い方が担ってくださっています。
さっそく「双子のママ達の会」の保育があり、サポーターさん自身もとても楽しんでいました。
双子のお子さんが10組近く集まった様子はなかなか壮観で、やりがいのあるお役目でした。
7回連続の講座だったため、サポーターさん達も子ども達にだんだんと慣れ、集団保育の楽しさが
いっぱいでした。
私たち、「親」の一票は、選挙権を持たない
子どもの分を含めた大事な一票です!
私たちが暮らしやすいまちをつくるためには、私たち子育て世代が政治にも関心をもち、
選挙に行くことがとても大切だと考えています。
子どもたちのこと、私たちのいま、そして未来のことを真剣に考えてくれる政党、政治家を
選ぶ「目」をもたなくちゃ!
2005年度の都議会議員選挙で各候補者にアンケートを実施し、それらをまとめて配布し、
選挙に行こうと呼びかけました。(05.6.30 朝日新聞多摩版掲載)
2007年、2009年、2011年の取り組みについては、HUGコミのバックナンバーをご覧ください。